A-O-TAKEの隠し部屋

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zoom RSS 妃宮さんの中の人 2-2

<<   作成日時 : 2010/11/16 16:28   >>

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 ハイテンションな千早って、想像できないよね。


**********

「千早…さん、どう? ゆっくり休めた?」
「はい、お蔭様で」


 三限目、四限目と保健室で休んだ千早さんは、随分と顔色が良くなっていた。
 養護の先生や学校医に千早さんが男だってばれないか心配していたんだけど、そういうことは無かったみたい。
 まあ、はっきりと顔色の悪いのが分かったし、貧血でベッドを借りに来る生徒も結構居るので、不審に思われなかったんだろう。

「お昼は食べられそうかな」
「ええ。少しでも口に入れておかないと、午後の授業に耐えられそうにないので」
「え、午後も出るの? それはちょっと、覚悟がいると思うけど」


 ベッドの端に腰掛けていた千早さんが、苦笑しながら立ち上がる。

「……折角の機会ですからね。それに、寮に帰ったら千歳さんに色々と聞かれるでしょうから、話の種を探さないと」

 むぅ。それはそうかもしれないけど、無理しても仕方が無いのになあ。
 万が一にも幽霊状態の千歳さんが誰かに見られると困るので、今、この場に千歳さんは居ない。少しくらい気を抜いてもいいのに。
 え? 誰が千歳さんを見れるのかって? そりゃ勿論、ケイリとか、ケイリとか、ケイリでしょ。
 そういえば、猫は幽霊を見ることが出来るなんていうけれど、ケイリはなんとなく猫っぽいよね。神出鬼没だし。

「まあ、それじゃあしょうがない。食堂に行こうか」
「はは……平穏無事が一番なんですが、そうも云っていられませんからね」
「女装して女学院に入り込んでる時点で、平穏とは縁遠い生活だと思うんだけどねぇ」
「それは云わないで下さい……あ、それと」
「うん?」
「云い難いのでしたら、呼び捨てで構いませんよ。勿論、二人きりの時だけですが」


 あっと、ばれましたか。馴れ馴れしくなるかなとは思ったんだけど。
 ……しかし、なんだ。

「二人きりの時だけ、なんて云うとさ。特別な関係みたいだよね」
「何云ってるんですか、もう……」
「あはは……」






「うっ……なんですか、これ……」
「だから聞いたでしょ? 覚悟が出来てるかって」


 あたしと千早が食堂に入ると、周囲の人間の目が一斉にこちらを向いた。
 何故かって云えば、『銀髪のお姫様が体調不良』という噂が、既に学院中に回っていたからだ。
 人気者の一挙手一投足が、ファンによって常に監視されている。結構怖い状況かもしれないけれど、そこはお嬢様の通う学院であるので、ストーカーとかそういった粘着質な行動に走る人は滅多に居ない。お互いを牽制しあって抜け駆けしないように『条約』が作られているというし。
 まあ、前回の悪戯騒ぎのように、暴走する子も居たりするんだけどね。

「まあ、あんまり気にしていても仕方が無いよ。みんな心配してくれているわけだし」
「か、薫子さんは平気なんですか?」


 千早の声がちょっと震えている。これだけの人間(パッと見でも百人は居る)に注目を浴びるっていうのは、滅多に無い経験だろう。

「あたしはもう慣れちゃったよ。去年はお姉さまがエルダーだったし、あたしはあたしで『騎士の君』なんて呼ばれちゃってるしね」
「……それは、慣れているというより、感覚が麻痺しているのでは……」


 む、失礼な。あたしは確かに鈍感かもしれないけど、都合二年も注目を浴びるような生活をしていれば、誰だって慣れるはずだ。

「ほらほら、こんなとこで立ち止まってないで、食券買いに行くよ」
「あ、待ってください」


 あたしは千早を半ば引き摺るようにして、食券売り場へと移動する。三限、四限と千早の心配をしていた所為で、結構お腹が空いているのだ。

「うむ、やはりここは、カルボナーラだな」

 ビーフシチュー・プレートも捨てがたいが、学食のパスタ系は大盛りで頼むことが出来るので、腹持ちを良くしたいならこれに限る。あたしの他にも、体育系の部活動をしてる子なんかは大盛りで頼むらしい。……小声で。
 まあ、午後から体育があったりする日は、お腹が重たくなりすぎるので駄目だけど。

「結構がっつりいくんですね」
「いいじゃんか。ちは……千歳はどうするのさ?」


 危ない危ない。勢いに任せて千早って呼ぶところだった。

「そうですね……あ、オムライス」

 券売機を端から眺めていた千早は、オムライスのボタンを見付けると、少し迷ってからそれを押した。

「へえ。やっぱり、そういうところは似るのかな?」
「なにがです?」
「千歳さんも、オムライスが好きだって云っていたからさ」


 そういうところはさすがに双子の姉弟らしいな、なんて思ったけど、千早はそれを否定して首を振った。どうも、千早の好物というワケではないみたい。

「思い入れはありますけれど、好物というわけではないんですよ」
「ふうん……おっと、他の人も居るし、続きは食卓に着いてからね」
「はい」


 人気者ゆえの特権というべきなのか。
 あたしと千早が食事を受け取ってテーブルの方へと足を向けると、いつの間にか、誰も座っていないテーブルが食堂の中央の辺りに在ったりする。
 食堂の中央辺りというのがミソで、ここならば、周囲から満遍なく観察されるというわけだ。

「主よ、今から我々がこの糧を頂くことに感謝させ給え。アーメン」
「アーメン」
「さ〜て、頂きまっす、と」
「……本当、良くこれだけ注目されてるのに、食べられますね」


 ん? まだそんなこと云ってるの?

「注目を浴びてるからこそ、挙動不審にならずにいつも通りに過ごすことが重要なのよ。分かる?」

 これはあたしが三年生になったときに、お姉さまや他のみんなから受けた優しさに対して、どうやって恩返しをすればいいかって色々と考えて決めたこと。
 あたしは好むと好まざるとにかかわらず、二つ名を頂いてしまうほどに注目を浴びる存在だ。
 ならばせめて、あたしを見てくれる人の手本となるように、行動で示していこうと決めたのだ。
 ……まあ、本音の部分では、ちょっとは格好をつけたいってところもあるんだろうけれど。誰だって格好悪い姿を見られたくはないでしょ?

「分かるような、分からないような。どちらにしても、私には薫子さんの真似はできませんね」
「あはは、あたしだって、千歳さんの真似はできないなあ」


 いやまったく。あたしだって、千早みたいにお嬢様らしく振る舞えたらいいのに。
 しかしまあ、千早はどこでお嬢様らしさを覚えたのやら。まさか、最初っから女装が趣味とかそういうわけじゃないよね……?

「ん……美味しい。これは……タバスコかな」

 オムライスを一口食べた千早がそんなことを云う。もしかして、隠し味か何かを探っているんだろうか?
 そういえば、千歳さんの出来ることっていうのは、千早の持っている技術が元になってるんだったっけ。

「ちは……んんっ、千歳は、料理が得意なんだよね」
「得意というか……趣味ではありますけれど」
「嘘だ〜。史ちゃんだって、プロ顔負けの腕前だって云ってたよ?」
「それはさすがに大げさですよ」


 千早はそう云って謙遜するけれど、あたしにしてみれば「美味しい」以外の評価が出来るだけでも立派なものだと思うけどなあ。
 あたしなんて、お姉さまから色々と教わったというのに、麺を茹でたりとかそういうことしか出来ないんだよね……。
 初音なんか由佳里さんから料理も含めて色々と教わって、今では何でも出来るようになってるし。

「ま、色々と小難しいことを考えながら食べるのなんて性に合わないし、自慢できるほどの料理の腕じゃなくたっていいですもんね〜だ」
「結構なことじゃないですか。美味しいものを美味しいとだけ思って食事が出来れば、それが一番幸せなことなんですから」
「はいはい、仰るとおりで。あたしの友だちも、食事が美味しければ心が豊かになるって云ってるしね……」


 正しく言葉のとおり。
 千早の顔色が大分良くなっているのは、美味しい食事で気が紛れたからなんだろうし。
 まだ授業は残ってるんだから、今のうちだけでも、現実を忘れておくのは良いことだよね、うん。





 さて、放課後になったわけだけど。

「お〜い……生きてる〜?」
「……」


 案の定というか、千早は壊れちゃってます。
 お昼を食べて教室に戻った途端、どっと押し寄せたクラスメイトにあれこれと心配されて、完全にグロッキーみたい。
 いや、ね? あたしだって、こうなることは分かってたんだけどね。どうしようもないじゃない?
 みんなは純粋に心配してくれているわけだし、それを適当に追い払うわけもいかないし。
 幸い、見るに見かねた茉清さんが、

「体調の悪い人にそんなに詰め寄っては、人いきれで酔ってしまうよ」

 と云ってくれたお陰で、みんなは遠巻きに見るだけになってくれたわけだけど。
 この間の一件以来、茉清さんは割と人当たりが良くなってきているみたい。
 元々、ちょっとぶっきらぼうだけど根が優しい人だから、切っ掛けが有れば友だちになれるんだけどね。
 ほら、今だって。

「……千歳さん、大丈夫? なんだか、心がここに無いように見えるけど」

 千早の目の前で手をひらひらさせて、気を付けようとしてくれてる。
 鞄を持って帰り支度をしている聖さんも、何か云って元気付けた方がいいのか迷っているみたい。

「……ああ、茉清さん……なんでしょう……」
「……『茉清さん』?」


 千歳さんの時の呼び方とは違う千早の呼び方に、茉清さんは首を傾げたけど、

「……いや、なんでしょうと云うかね……もう放課後だよ? 早く寮に帰って、ゆっくり休んだ方が良いんじゃないのかな」
「……ああ……そうですね……」


 気の抜け過ぎている千早の様子に軽く首を振って、あたしの方に向き直った。

「薫子さん、さっさと寮まで引っ張っていった方が良いんじゃないのかな。重症だよ」
「……そうだね。人酔いみたいなものだし、静かな場所に行けば落ち着くだろうから……」
「……ふうん?」


 おっといけない、云い過ぎたかな。
 まあ、なんだかんだ云いつつも、千早のことが『調子の悪い千歳さん』という見方で固定されているわけだから、男だってばれないだけマシというものかもしれないけれど。

「まあ、なんにしても。明日の為にも早く帰った方が良いと思うね」
「あはは……そうだね。『明日の質問攻めに備えて』、ね」
「ふっ……さて聖さん、私たちも帰ろうか」
「あ、はい。それじゃ、薫子さん、千歳さん。また明日」


 仲良く連れ立って教室を出る二人を見送ってから、あたしは千早の肩を揺する。

「ほら、いいかげん帰るよ? ここに居たってしょうがないんだから」
「うう……そうですね……」


 どこぞのゾンビ映画のように、両手をだらんと下げたままでゆっくりと立ち上がる千早。

「ちょ、ちょっと。人目があるんだから、もう少しシャッキリしなさいってば」
「……薫子さん」
「何よ」
「肩、貸してください」
「何云ってんのアンタは……」


 あたしは千早の鞄に道具を突っ込んでからそれを千早に渡し、空いている側の手を引っ張って歩き出す。
 まったく、千歳さんでも千早でも、手のかかるところは変わらない。
 いっそ事情を知らなければ、あるいは平穏に過ごせたかもしれないのになぁ……。
 そんなことを考えつつも、こうして面倒を見ることが嫌だと感じない辺り、あたしも大分、この学院の空気に慣れたってことなんだろう。

「しかしまあ、確かに色々と大変だとは思うけど、ちょっと疲れすぎじゃないの?」

 勿論あたしだって、いつ正体がばれるかも分からない緊張の中で過ごさなきゃならない、っていう気苦労は分かるつもりだけど。

「他にも色々と理由があるんです」

 千早は少し足を速めるとあたしの横に並び、耳元に囁いてきた。

「僕は、中学の時は男子校で……」
「……え、そうなの?」
「ついでに云えば、これだけの注目を集めることも無ければ、これだけの女性に囲まれて生活したこともありませんから……」


 なるほど、色々と初めて尽くしだったのか。それだと確かに疲れるかも。
 しかし、千早はあの容姿で男子校に通ってたのか……きっと有名どころの私立中学かなんかだろうなあ。普通の公立中学なら、あの長髪は絶対に校則違反だ。
 そういえば、確か千早は高校に通ってないって云ってたっけ。どうしてなんだろう?

「……千早ってさ、もしかして引き篭もりだった?」

 あ、思わず口走っちゃったけど、聞いていいようなことじゃなかったな。
 案の定、千早は鼻白んで顔を反らせちゃった。

「その……ゴメン」
「……いえ」




 ……気まずい。
 本当、こういう時は、自分の馬鹿さかげんが嫌になる。何が、目の前に居る貴女の為にだよ。
 思わず頭を掻き毟りたくなるけれど、人目のある所でそんな奇行をするわけにもいかない。
 お互いに黙ったままで足を動かし、昇降口で靴を履き替えた。
 夕暮れ近くで暗くなった校舎から外に出て、なんとなく息が楽になる。

「ごきげんよう、騎士の君、千歳お姉さま」
「うん、ごきげんよう。気を付けて帰ってね」
「……ごきげんよう。また明日」


 挨拶してくる下級生の子たちに手を振りながら、桜並木を歩く。千早の方も挨拶を返しているので、取りあえずは安心、かな。

「ん……?」
「……なんでしょう、人が集まっていますね」


 我等が住まいの櫻館のちょっと手前に、なにやら生徒たちが集まっている。あれは陽向ちゃんかな? 他にも、見知った顔が何人か居るみたいだ。
 葉桜に変わった並木の中、一本の木の上を見上げているみたい。その場所に近付くにつれて、何がどうなっているのか分かってきた。

「や、陽向ちゃん」
「あ、お姉さま方、おかえりなさいです」
「うん、ただいま」


 陽向ちゃんと軽く挨拶を交わし、周りの子たちにも会釈をしてから、問題の木を見上げる。
 にゃあ、と弱々しい声が聞こえた。

「……子猫ですか」

 千早がソレを見上げながら云う。
 そう、子猫だ。きっと、上ったはいいけど降りられなくなっちゃったんだろう。
 敷地の広い学院内のこと、動物の侵入まで気にしているわけでもないので、偶にこういうことがあるんだよね。

「自力で降りられれば良いんですけど、そうもいかないみたいですし。どうしたら良いかなって」

 陽向ちゃんは眉を寄せながら云い、周りの子たちもそれに頷いている。なんとなく気になってしまい、帰るに帰れないんだろう。

「なるほどね。……ちょっと待ってて。寮の倉庫に、脚立が仕舞ってあるはずだから」
「おお、さすがは薫子お姉さま、話が早い!」


 いや、こんなことで感心されてもねぇ。
 あたしは寮の方に足を向ける。ところが、直ぐに後ろから悲鳴が聞こえた。

「ん? あっ……!」

 いけない! あの子猫、足を踏み外したんだ!
 枝と枝の間に体が滑り込んだのか、何とか落ちないで居るけれど、あれは時間の問題だ。

「薫子さん、ちょっと待ってください」

 寮に向かって駆け出そうとしたあたしは、千早に声を掛けられる。

「え? なによ、急がないと!」
「みなさんも、ちょっとそこを空けてもらえますか?」


 云うが早いか、猫の下に居て受け止めようとしていた陽向ちゃんたちを下がらせると、一歩、二歩と助走を付けて……まさか。

「……ふっ!」

 飛んだ。
 たった三歩の勢いで、楽々と木の枝に引っかかっている子猫の首を掴んで、綺麗に着地をする。

「はい、陽向ちゃん」
「ふえ? ああ、はい、どうもです……」
「それではみなさん、ごきげんよう」


 呆気に取られているみんなを余所に、千早は助けた子猫を陽向ちゃんに預けると、颯爽と身を翻してこちらへと歩いてくる。

「どうしました、薫子さん」
「……いや、どうしたもこうしたも」
「さ、早く帰りましょう。みなさんが正気に戻る前に」


 呆然としていたのはあたしも同じなんだけど、千早のその言葉に我に返った。確かに、この場に留まっていれば、みんなに取り囲まれるのは目に見えてる。

「そ、そうだね。今のうちに……」

 あたしと千早はみんなの気を引かない程度に早足で歩き、寮の扉を開けて玄関に身を滑り込ませる。
 パタン、と扉が閉まると同時に、外から歓声が聞こえてきた。……間一髪だね。
 あたしが肩を降ろして息を吐くと、同じように膝に手を置いて息を吐いていた千早が、不意に笑い出した。

「ふ……ふふふ……あはは……」
「な、なに、千早壊れた? 怖っ」
「いや、壊れたって、そんな……ふふ……」


 いきなり笑い出したら誰だって怖いっての!

「だって、薫子さんもみなさんも、顔が可笑しくて……」
「なんだとぅ!?」
「あの程度のこと、ちょっと運動が出来る人であれば、簡単でしょうに」
「……あのね、ここはお嬢様学校なんですよ?」


 あたしは目を眇めて千早を見るけど、それが変なツボに入ったのか、またもや千早が笑い出した。

「……ふう、少し、すっきりしました」
「そりゃ、ようござんしたね」


 ストレスが溜まってるのは分かるけど、ちょっと唐突でしょうに。

「で、何であんなことしたのよ。今日は調子悪いってことで話を通してたのに、あんなことしちゃ駄目でしょ」

 運動神経が良いのは千歳さんを見て分かってたけど、あんな派手な方法を取らなくても良かったのに。
 あれじゃあ、また明日には凄い噂になってるんだろうなあ。

「あれ、じゃあ薫子さんは、あのまま落ちるところを見ていろとでも?」
「いや、そうじゃなくて、千早なら下で受け止められたでしょ」


 ちょっと口を尖らせて文句を云うと、千早は表情を改めて背を伸ばし、あたしの方に向き直った。

「……僕は、ただ見ているだけっていうのは、嫌なんですよ」
「ん?」


 気のせいか、千早の声に若干の苦味が混じってる。

「何もせずに後悔するのも、出来ることがあるのにそれを為さないのも、もう沢山です」
「千早……」
「……済みません、変なことを云いましたね」
「いや、それは良いんだけど……」


 もしかして、千早がこうも積極的に千歳さんに協力するのは、その辺りに関係しているんだろうか。
 後悔、後悔か。
 そういえば、あたしは千歳さんの事情は聞いたけれども、千早の事情は聞いていない。
 人には云い難い過去なんて沢山あるんだろうけれど、あたしはそれを知っても良いのかな?
 靴を脱ぐ為に背中を見せた千早は、あたしの質問を拒絶しているようにも見えて。

「あのさ、千――」

 あたしが声を掛けようとした瞬間、

「酷いですよ〜! お姉さま方〜!」
「「うわぁっ!?」」


 二人揃って、扉を開けて飛び込んで来た陽向ちゃんに突き飛ばされた。


**********
 ちょっと短めですが、区切りの良いところなので。

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは、唯です。更新を見させていただきました。
今回は千早の学園でのワンシーンといったところでしょうか?
学園のキャラクターとの絡みは茉清さん、聖さん、の2人だったので、今後は別のキャラクターとのお話も期待しています。
…因みに、この作品においては香織里さんに正体はばらすのでしょうか?個人的には原作での繋がりではありますが、正体については出来れば隠し通すor千歳時に確認を取られ疑惑は晴れる、みたいな展開を期待しています。
…自分の要望ばかりを言ってしまいすいません、今後の更新も一日千秋の思いでお待ちしております。
では、失礼します。

2010/11/16 19:42
感想ありがとうございます。
これは私の描写不足&文章量不足なんですが、本文内の薫子は千歳&千早に付ききりで世話しているので、他キャラとの絡みが少ないんですよね……精進します。
香織理の方に関しては、ネタばれなので秘密……ですが、千歳の正体とは別に、千早と云う男性が居るという事がばれるというのは、当初のプロットから決まっています。それも結構早い段階で。
その時をお待ち下さいませ。
A-O-TAKE
2010/11/17 11:07
報告です

・色々と始めて尽くし→色々と初めて尽くし

無理せず頑張ってください
Leon
2011/11/07 13:54
修正完了です。

ぐったりしてるのにハイジャンプ……千早の疲れは精神的なものの方が大きいので。あと、ストレスのせいでちょっと理性が飛んだので。
A-O-TAKE
2011/11/12 11:06
再び報告です


・何云ってるんですか、もう・・・・・・→何云ってるんですか、もう……
・きっかけが有れば友だちに→切っ掛けが有れば友だちに


ハイテンションな千早…確かに想像出来ませんが、そもそも性格的にハイテンションになったことがないような気も…
千早が豪快に笑ったりするとこなんて想像出来ませんね
Leon
2011/11/19 19:51
度々すみません

・続きは食卓に付いてからね→続きは食卓に着いてからね
Leon
2012/01/24 21:13
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